こちらを目指すのもありですね 🙂
いつも学生に語りかけるのですが、君たちの未来は確実にAIとロボットの時代となるでしょう。
工学ではなく、工夫ですべて乗り切れ!
10年の歴史と揺るがないコンセプト、“技術力の低い人”限定のロボットコンテスト「ヘボコン」が示すオルタナティブな未来
出場者を技術力の低い人に限定したロボットコンテスト「ヘボコン」が2024年で10周年を迎えた。見た目や機能において“ヘボい”ことが評価されるこのイベントが、いまや世界各地に広がっている。その魅力と奥深さは、いかなるものなのか。
ロボコンとは、ロボットコンテストの略称である。参加者が様々なロボットを制作し、特定の競技や課題に挑戦するイベントである。技術力の高い者だけでなく、初心者や愛好者も参加できるよう工夫されている。競技内容は多岐にわたり、サッカーやバスケットボール、障害物競走などがある。
日本では、ロボコンが1970年代から始まり、全国大会や国際大会が開催されている。大学生や高校生が参加することが多く、創造性や技術力を競う場となっている。近年では、オンラインでの開催や、地域のイベントも増加している。
ロボコンは、単なる競技にとどまらない。参加者同士の交流や技術の向上、チームワークの重要性を学ぶ場でもある。競技を通じて、次世代の技術者やクリエイターが育成されることを目指している。