VAIOの復活

おじさんには、スタイリッシュでおしゃれなVAIO(筐体はワインレッド)が、まず思い浮かびます。

現在のVAIOは、長野県安曇野市を拠点とする従業員360人規模の小規模パソコンメーカーとして、法人向けビジネスを中心に展開している。全製品は「安曇野FINISH」という独自の品質管理システムで最終点検を行っている。

2021年に約40万円の高級機「VAIO Z」を発売するも販売不振に陥り、山野正樹社長の下で戦略を見直し。高価格帯のみだった製品ラインナップに、標準的な機能の定番モデルを追加した。

今年の夏、ポートメッセなごやのVAIOブースでいただいた付箋手帳